広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

アルパークまで

そごうの飲食店は19時で閉店だったので、広電でアルパークへ向かった。車内で、二種奨学金なら何とか取れそうな事が判り、それなら受験しようかとの意欲が湧いて来た。アルパークで小さなお好み焼き屋を見つけ、ソバのダブルで満腹になった。帰りは西広島から旧京都市電に揺られた。25年前にタイムスリップした様だった。今ホテルのベッドで、広島に着いた時よりは晴れやかな気分で、眠りに就く迄の時間を過ごしている。