広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

大手町からアルパークまで疾走

4月30日、大手町のホテルに投宿した後、ホテルに貸し自転車があるのに気付いて、思わず漕ぎ出した。中学高校時代から体重は20kg以上増えており、電動アシストでも無い限りペダルを踏んでも進まないだろうと思い込んでいた。しかしひと踏みするとどうだろう、体重に比例して筋力も付いて自転車重量が相対的に軽くなったからだろう、あたかも電動でアシストされているかの様にスイスイ進むではないか。夕暮れ17時半ごろ中区スポーツセンターと吉島公園横を通り、舟入高校、庚午橋草津を経由してアルパークまで片道約8km、風を切って疾った。高校時代よりも寧ろ、軽く心も晴れやかに走れたのではないだろうか。