広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

教室の窓から

中学2年の時、放課後帰宅のため1人で校門に向かっていると、2階の教室の窓からその子は私の呼び名を叫んで手を振ってくれた。28年経った今もその子の声色が鮮明に蘇る。その記憶が長い年月を越えた今でも何かのエネルギーになる程に、大きな声だった。