2016-09-06 高校1年の秋 吉島に住むクラス友達のY君の家に足繁く通った。いわゆる同中同士で周囲が仲良くなっていく中、同中仲間が1人もおらず友達作りでスタート地点から出遅れていた私に、Y君は真正面から向き合ってくれた。帰宅する頃には既に真っ暗になっていた高校1年の秋である。