広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

阪大博士→慶應通信→名大院経

自分の為にも娘の為にも、とにかく学歴を塗り替えたいと言う、学問に対して決して純粋とは言えない俗人的動機から、タイトルの様に志望校が目移りしている。慶應通信の願書締切が明後日に迫る中、一旦願書を書き上げたものの、名大院経と比較して労力の割に得られる名声が小さいと感じ始めた。オークションで入手した慶應通信経済の教科書の内容が六法の様に余りに固く、これなら図解本で学んだ方が未だましだと感じ、学習意欲が削がれたのも名大院経に気持ちが傾いた一因になっている。今朝は心地良く目覚めたので近鉄特急で名古屋に向かっている。名駅から栄まで歩いて、途中のカフェで名大志望で良いのか思案し、その後名大キャンパスを散策する予定だ。名古屋からの帰りのバス車中では決意が固まっていると良いのだが。