広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

明石の自宅に帰って

広島天神川のホテルを朝早く出て、今最も心が安らぐ明石の自宅に急いだ。入居時に娘が居た頃からカーテンを締めっ放しだった寝室に陽の光を取り込んで、枕を北側に変えた。離婚、両親断絶、人間関係に於ける大きな出来事が絶えないが、明日からの仕事では今ある人間関係を大事にしなければならない。広島の借部屋、大学院、娘の教育費、相続、老後と無明瞭な未来が山積しているが、先ずは日々の生活を安定させる事が優先だ。寝室の陽当たりを改善して気分一新となれば良いが。