広島と実家からの帰省拒否
快晴の青空の下、天神川のホテルを出て広島駅の駐輪場から己斐の不動産屋までゆっくりとペダルを踏んだ。庚午南の物件の内寸を測り、アルパークのスタバでカフェラテを飲んだ。一旦帰省したいと言うメールを実家に送ったが、返事が遅い事から恐らく良い返事では無い事に気を焼き、天神川へのホテルへの帰りはJRを使った。車内で受けた返信は帰って来なくて良いと言うものだった。昨日の離婚合意に続いて大きな心理的ダメージを受けた。会社で昇進しないどころか、財産相続も危うい。生涯のキャッシュフローの見直しを余儀無くされた。これで私の居場所は会社と広島しか無くなってしまった。借りるか否か迷いが生じていた庚午南の物件は心の拠り所として迎えてくれるだろうか。土曜日の夜、天神川のホテルで何もかもを失い1人になった自分に何が悪かったのか問い直している。