広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

福山から広島へ

福山の料亭で接待を受けた後、新幹線で広島に入った。中電前のホテルに向かう路面電車車内は師走の金曜夜に酒を酌み交わした客で溢れていた。仕事や離婚協議の疲れが溜まっていたのだろう、翌日土曜は朝一旦庚午の倉庫に自転車を取りに行ったものの、アルパークを往復して散髪をしただけで足が自ずとホテルに向かった。ベッドで昼寝をした後、再び庚午に向かい、ペダルを踏んだ。庚午橋から舟入、吉島公園、駅前通り経由で広島駅に達した。城南通りを西下、紙屋町、新己斐橋経由で再びアルパークへ。珈琲店で小休止して庚午の倉庫に戻った。