広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

大学入学前夜

娘との面会交流の余韻、将来は絶対娘の近くに住むんだと言う決意、中学高校時代の回想となるアニメ版ニセコイ近鉄特急から眺める大和・伊賀の日本の原風景、上智大卒商社マンとの出会い、自分の琴線に触れるこれら全ての事が、大学の研究から自分を遠ざけている。全てを満足させる事は出来ないのは解っている。何かを捨てて、何かを後回しにして、大学での研究に打ち込まないといけないのだが、今更大学で研究しなくても良いのでは無いかと言う囁きも聴こえて来る。