広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

心の安らぎを求めて広島へ

この2週間は睡眠時間が5時間程度の日が続き、緊張の糸を張ったまま、ランナーズハイの様な状態で乗り切った。いつ切れるかも知れないその糸を弛ませに、金曜定時後に一旦自宅に寄り、新幹線で足速に広島へ向かった。10月に一度は解約を決意した庚午の部屋は、緊張に満ちた自分の心を解きほぐす様に迎え入れてくれた。その夜は久し振りに6時間ほど眠れ、心に余裕が出来たのか、未だ未だ眠い。今日も広島に泊まるか帰神するか、昼寝と共に体の声を聴きながら、流れに任せたい。