広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

IYさん、ありがとう。

GW中に投函したレターはGW明けにIYさんの実家に配達され、翌日実家の母親がIYさん宅に転送、レターを受け取ったIYさんは迷う事なくその翌日に私にメールをくれた。「またいつかお会い出来るのを楽しみにしています」の一文に私は涙を堪えるのが精一杯だった。中学の時に彼女が優しく励ましてくれた事へのお礼が伝わったのに加え、今後会ってくれると言う心遣いに胸が一杯になった。彼女からの返信を両手一杯に携えて、間違いや遅れが許されない国の仕事をこの一週間も頑張って来た。中学卒業から28年の時を隔ててもなお、彼女は今新たな言葉で私を励ましてくれる。「ありがとう」と言う他に言葉が見つからない。