広島回想〜日々雑感

1988年、父の転勤で広島に移住。中学・高校と広島で過ごした6年間の出来事と記憶をひも解きます。

初めての横浜での面会交流

平成から令和へと変わる10連休の初日、ららぽーと横浜で娘と面会交流した。今までの面会交流では娘はやや太っていたので、標準体型に戻った娘を見た時には安堵感が広がった。別れ際には、勉強を頑張る様に、○○ちゃんなら頑張れば1番になれると励ました。それが自分に与えられた使命かの様に疑う余地も無く娘は頷いた。子供の頃の自分を見ている様だった。娘への激励は自分自身に対する激励にも聞こえた。私も負けず大学院に向けて勉強しなければならない。家族だった2人は横浜に移り住み、帰りの新大阪行きの新幹線車内では、向かう先の明石がもはや自宅では無い感覚に襲われた。明日からは広島に滞在だ。明名広横を往来する生活が待っている。気分は悪くない。